宮城大学でレクチャーをしてきました。
「震災復興世代の射程ー空間、仕組み、コミュニティー」
という企画で、
・公共R不動産/最上の暮らし舎/銭湯暮らし 加藤優一
・宮城大学 友渕貴之
と一緒にお話ししました。
この企画は、修士時代から復興に携わり、
住民と密に関わりながら汗を流してきた世代が、何を考え、
どんな将来を描くのか。
そんなことが知りたいなと思い企画したものです。
発端は今年の「地球の声」で tomito architecture とご一緒したこと。
やってきたことは違えど、何か共通項があって、それってなんだろう?
って思っていました。
博士課程時代からお互いを知る上述のメンバーと今年たまたま会い、そんな企画できないかな?と雑談したことからはじまりました。
震災からもうすぐ8年。
そこから何を感じ、何を見ているのか。
何が生まれるかもわかりませんが、
今後も継続して考えていきたいと思います。